レッチリ 最高の聴き方
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
”最高の聴き方”シリーズ第2弾はRed Hot Chili Peppers(レッチリ)ですね。以前「ロックって最初何聴けばいいの?」で取り上げましたが、そちらも是非読んでみてくださいな。↓↓
じゃ、始めますか。
①Red Hot Chili Peppersとは?
日本では「レッチリ」と呼ばれ親しまれるレッド・ホット・チリ・ペッパーズですが、ジャンルは「Alternative Rock(オルタナティヴロック)」となっています。Alternative Rockの意味は
大手レコード会社主導の商業主義的な産業ロックやポピュラー音楽とは線を画し、時代の流れに捕われない普遍的な価値を求める精神や、アンダーグラウンドの精神を持つ音楽シーンのことである。
(Wikipediaより)
1970年代の半ばに始まった「パンクロック」やそれ以前の「ハードロック」などが混ざってできたジャンルですが、レッチリは「ファンク」、「ヒップホップ」などが混ざった音楽をメインに活動しています。ちなみにオルタナティブロックの最もいい例の一つとしてNirvanaがありますね。
②最高に楽しむための聴く順番
じゃ、聴く順番ですね。キャリアが長い分、かなりの量のアルバムを出していて、その一つ一つの中に膨大な量の曲が詰め込まれている(大体17~18曲、一曲4分ぐらい)ため、最初に聴くべきアルバムをピックアップして載せたいと思います↓↓
By The Way/Stadium Arcadium→Californication→Blood Sugar Sex Magik
レッチリは初期にはファンク色が強かったのですが、最近になるとかなりポップな聴きやすい内容になっています。ってことで、2000年代からさかのぼりながら聴くのがおすすめですね。
1.By The Way / Stadium Arcadium
一度に二つ紹介します(とっつきやすいのはBy The Wayの方かな)
By The Way
意外と「どっかで聴いたことあるなあ」ってフレーズがあったり…基本的にポップで後期のレッチリ特有の温かさがありますが、若干後期のラップの影響が残ってたりします。聴き比べてみると中々面白いです。
代表曲↓↓
By The Way
穏やかなイントロですが、途中からラップ調に展開していきます。この曲で「グルーヴ」の意味を知りました🥁
Can't Stop
よくこんなカッティング弾けるなあジョンフルシアンテ。リフは聴いたことあるって人、いると思う。
Stadium Arcadium
2時間ちょいある大ボリュームの一枚(いや、CD2枚組だった)。もちろん名曲も詰まってますよ~
代表曲↓↓
Dani California
MV撮影楽しそうだなあ。ベースが中々グルーヴィー。
Snow(Hey Oh)
滅茶苦茶きれいなアルペジオのリフ。サムネを見ての通り、優しめの曲です。
2.Californication
レッチリがポップになり始めた頃のアルバム。それでも初期のヒップホップな感じはまだ残ってますね。
代表曲↓↓
Californication
✔️✔️✔️ Red Hot Chili Peppers - Californication [OFFICIAL MUSIC VIDEO] 🔥🔥🔥
表題曲。元々ブルースをやっていたジョン・フルシアンテのギターソロに注目(注耳)。
Otherside
Red Hot Chili Peppers - Otherside [Official Music Video]
このアルバムの曲の中で一番好き。ドラッグソングってこと意識してMVを観ると…
3.Blood Sugar Sex Magik
レッチリの全盛期ってここじゃないかなあ。ここからさかのぼると”本当のレッチリの姿”が見えてきます。
代表曲↓↓
Give It Away
ラップラップラップラップラップラップラップラップラップラップ
MV楽しそうだなあ(本日2回目)
Under The Bridge
綺麗なアルペジオから始まる透き通った音。イントロはコード2つだけで作っといてこの美しさ。すご
③最後に
いかがでしたか。レッチリのファンキーな部分にも触れたりして、こんな風に混ざり合って音楽は成長するんだなあって思います。まだまだアルバムはあるので長い間楽しめるアーティストじゃないかと。
ではまた。ちなみに一番最初に聞いた洋楽はCan't Stopでした。
そのほか「最高の聴き方」シリーズはこちら↓↓