音楽が世に届くまで: レコーディングってどうやるの?編
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
今回はCDとかレコードとかサブスクとかの音源ってどうやってできているのかっていう話をしていきたいと思います🎙🎙
CDなどに入れる元の音源を録ることをレコーディングと言いますが、それはどういう工程で行われるかっていう話。じゃ、始めますか
「レコーディング」とは?
先ほども話したとおり、「音楽を録る」ということですね。辞書的(ウィキ的)には
録音(ろくおん)または、音声のレコーディング (recording) は、音声を記録媒体に記録することである。
一般的には、空気の疎密波を信号に変換して、電気的または光学的または物理的な構造物を媒体として記録する。
(wikipedia 参照)
て感じです
パッとイメージが湧かないかもしれませんが、映画「ボヘミアン・ラプソディ」のこのシーンで言わんとしていることが分かると思いますよ🎥🎥💿
レコーディングの工程
では、本題に入っていきますか。レコーディングはどのようにして行われるか見ていきましょ
①楽曲づくり・スタジオの予約
曲やスタジオがないと何も始まらない…
②トラッキング
楽器の音源を用意する工程。二つの方法があります↓↓
一発撮り
全パートが同時に録音する方法です。First Takeの「一発撮り」を想像していただければ↓↓
JO1 (河野 純喜) - 無限大 / THE FIRST TAKE
バラ撮り
楽器の音をばらばらに録って、あとで一つにつなげる方法です。この音源を一つにまとめる工程をオーバーダビングっていったりします。ドラムだとバスドラ、スネア…それぞれにマイクを取り付けて録音します。大変!
③ミキシング
先ほど録音した音源をステレオ音源にまとめる工程をミキシングと言います。ボヘミアン・ラプソディだとこのシーン
この動画のように、臨場感を出すため左右に音を振る作業です。イメージ湧きましたか?ヘッドホンやイヤホンで聞くと分かりやすいです。
④マスタリング
音楽をCDやレコードなどのメディアにそれぞれ適した状態に整える作業です(例えば、ファイル形式を変えるなど…)。もう一度マスタリングし直した曲が「リマスター」と呼ばれたりしますが、リマスターした音源と元の音源を比べているインスタの投稿があったのでそちらをどうぞ↓↓
視覚的な情報でよくわかったと思いますよ🥺🥺
最後に
いかがでしたか。Part2以降ではCDなどがどのように作られるのかみていこうと思います
ではまた。Tascamってとこの録音機がよかったりする
<参考>