ビートルズ 最高の聴き方(最初に何聴けばいいの?)
こんばんは。
今回は言わずとも知れた世界的バンド「ビートルズ」をどこから聴けばいいか、どの順番で聴けば最高に楽しめるかっていう話です( ̄︶ ̄)↗
じゃ、始めますか↓↓
ビートルズって大体こんなバンド
老若男女問わずだれでもその名を知っているビートルズは、1957年にジョン・レノンが作ったクオリーメンというバンドがもとになっています。1960年に名前をビートルズに改め、その後10年間の活動を経てなんと213曲、12枚ものオリジナルアルバムを残しました。メンバー全員が作曲でき、それがこのようなおびただしい量の名曲を生み出した理由の一つかもしれません。ギネス・ワールドレコーズで「最も成功したグループアーティスト」とされる、一つのグループでロック史を塗り替えるほどの実力を持った物凄いバンドです。
この流れを見ると、ビートルズが与えた影響がどれほど凄まじいことか…
最高の聴き方
お勧めの聴く順番は、これです↓↓
The Beatles 1962-1966 / Help!→Revolver→Abbey Road
1番目
赤盤とHelpがあるので、どちらも順番に紹介します↓↓
●The Beatles 1962-1966(赤盤)
ベストアルバム(1962-66まで)で、ビートルズの初期~中期をまとめて聴くならこれ。アイドル的な人気を集めていた時期から徐々にアーティストらしくなっていく様が感じられるアルバムです。「いいなあ」と思うフレーズが詰まったアルバムなので、最初に聴くビートルズはこれで決まり。
Please Please Me
The Beatles - Please Please Me
ノルウェーの森
The Beatles - Norwegian Wood Take 3 Acoustic - Is This the Lost Take?
●Help!
初期~中期に移り変わる時のアルバムで、アイドルらしさが残るものの「アーティスト」らしさがチラリと見えるアルバム。聴きやすいうえに、表題曲の"Help!"など名曲がかなり詰まっているので最初にこれを聴いておくのも一つの方法かと。
Help!
Yesterday
Yesterday (With Spoken Word Intro / Live From Studio 50, New York City / 1965)
2番目
●Revolver
「LSD(幻覚剤)でできたアルバム」と言われ(消されないかな)、楽器以外の音やジョージ・ハリスンがインド楽器を取り入れる超名盤。ビートルズの最高傑作の一つに入るといわれています。ビートルズがサイケになっていくものの、ロックン・ロールな部分は残っているのが人気の理由の一つかと。
Taxman
The Beatles: Taxman (Rare Rehearsal) [HQ + LYRICS]
Tommorow Never Knows
TOMORROW NEVER KNOWS - THE BEATLES
3番目
バンド内がギスギスしていて解散間際の状態でできたアルバムで、最後にレコーディングしたアルバムでもあります(Let it beの方が後に発表されていますが、レコーティングはこっちが先)。後半(LPレコードB面)のアビイロードメドレーは聴きどころ。これはポールとジョージマーティンのアイデアで、ジョンレノンはそれに乗り気ではなかったようですが、結局ジョン側が折れてメドレーを組み込みました。
Come Together
Abbey Road Medley(You Never Give Me Your Money~The End)
The Beatles - Abbey Road Medley "Restored" Version
↑元のバージョンです。のちに"Her Majesty"が一番最後に来るようになります。
最後に
いかがでしたか。
「あれ、一番重要なのがない!!」となると思いますが、それはこれの事ですね↓↓
ビートルズはオリジナルのアルバム数が多く、全部聴き終わってもAnthologyなどがあってたっぷり楽しめますね。
ではまた。サージェントペパーズでポール大活躍
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