Santana(サンタナ) 最高の聴き方(最初に何聴けばいいの?)
こんばんは。
今回はCarlos Santana(カルロス・サンタナ) の結成したバンド"Santana"の紹介です
じゃ、始めます
サンタナとは?
まず、このバンドを結成したカルロス・サンタナから。ロックに初めてラテン音楽を取り入れた人物として知られている彼ですが、その存在感溢れるギタープレイは癖になりますね。コンガなどのラテン音楽で使われる楽器にもマッチした音作りもお見事。
そう、バンド名からお察しの通り、「サンタナ」はカルロス・サンタナによって結成されたグループ。ラテン音楽かロックか、はたまたジャズかなんて呼べばいいかわからないような(いや、ジャンルなんて関係ない!と思ってしまいますよね)、これまでに聴いたことのない音楽を展開していきます。
サンタナを最高に楽しむためのお勧めの聴く順番
サンタナはキャリアが長いので(レコード会社との契約のなかった時期もありますが)主要なものを3つピックアップしておきます。今回はこんな感じ↓↓
Santana→Abraxas→Supernatural
1つ目
Santana
サンタナのイメージの、ラテン音楽を取り入れたロック(?)に最も近いアルバムがこの1stアルバムじゃないかと思っています。まずはこれで衝撃を受けていただきたい。
このアルバムで一番目立つ楽器はやはりコンガですが、これに合わせたサンタナの絶妙な音作りに気づくと面白さが増してくるんじゃないかと。コンガで打ち出されるラテンリズムで、きっとあなたはノリノリになっているでしょう(?)
代表曲
Evil Ways
2つ目
Abraxas
お次は2nd アルバム。バラード感強めのこのアルバムは、「サンタナのベストだ!」と言われることの多い作品です。1stアルバムとはまた違うコンガの使い方ですね。
Black Magic WomanやOye Como Vaなど今でもライヴの定番になっている曲もあります。そして、最後のSamba Pa Tiで癒されるはずです。
代表曲
Black Magic Woman / Gypsy Queen
Samba Pa Ti
3つ目
Supernatural
ここで、一気に1990年代に飛びますよ。サンタナのギターもGibsonのものからPRSに変わり、音の存在感が飛躍的にUPします。ガット弦のギターも登場して、これもまた作風に合って◎。
随分と現代風な曲が多いですが、日本人の感覚からするとエキゾチックなものを感じますよね。1stからそうですけど、この時は特に異国風な雰囲気が漂っているような気がします。
代表曲
Smooth
Maria Maria
最後に
いかがでしたか。ちょっと変わったミュージシャンですが、”ちょっと変わっている”からこそ癖になるものがありますよね。
ではまた。サンタナのギターコピーは簡単そうに見えて実は物凄く難しい。
その他の最高の聴き方↓↓