レコードは買うべき?どうなの?
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
今回は「レコードって買ったらどうなるの?実際買うべきなの?どうなの?ねえ?教えてよ!!」って悩んでいる方の助けになりたいと思い、レコードを買ったらどんなメリット・デメリットがあるのかについての内容にしてみました。
じゃ、始めますか
レコードって何?
レコードを買うかどうか検討したことのない方のため一応説明。レコードっていうのはCDより前(CDは1982年、レコードは1900年~1910年ごろ)に開発された、音楽を録音して売るための円盤です。要するにこれ↓↓
イメージができましたか?では本題に行きますか。
レコードを買うとどうなるの:メリット
実際にレコードを買ってよかったなあってことをいくつか紹介します。
1.音楽の聴き方が変わる(もちろん良い意味で)
CDやSpotifyなどのサブスクだと、楽器の一つ一つがクリアに聴こえ(つまり、耳コピにはGOOD)、ヘッドホンなどで聴くと分かると思いますが楽器のパートごとにばらばらに聴こえてしまいます。レコードだとたくさんの楽器が一度に聴こえるため、アンサンブルが楽しめる→音楽の本当の良さがわかると思います。レコードを聴くと音楽全体を聴く癖ができるので、買う前と後で世界が変わるんじゃないかと。
2.ジャケットがインテリアになる
ジャケットがとにかく大きいです。LPレコード(フルアルバムと思ってもらえれば)だと一辺30cmぐらいの正方形一面にジャケットが広がっています。そのインパクトは想像以上(Laylaのジャケットとか綺麗すぎる。)。因みにダイソーなどの100均で売ってるこれ(下の画像)で壁に掛けられます。
また、プレーヤーにレコードをセットしておくだけでも部屋がお洒落になります。「自分の部屋が殺風景 ぴえん」って方、ぜひ。
3.増えていくとテンションが上がる
コレクターの気分が味わえます。前にも記述したとおり、レコードは存在感が大きいので特にテンション上がっちゃいますね⤴
4.部屋いっぱいに音楽が広がる
イヤホンやヘッドホンで聴くのが音質よくて最高って思ってる君、音楽は元々観客の前で演奏するものだよ(?)。レコードのレトロな音が部屋中に広がる様は、ライブハウスそのもの。レコードを聴く最大のメリットですね。
レコードを買うとどうなるの:デメリット
次は「レコード買って困ったこと」。そんなになかったけど。
1.たまにノイズが入る
レコードはデリケートなものです。「ちょっとぶつけちゃった」とか「あっ、素手で触っちゃった」という不注意がレコードの品質悪化になってしまいます。針を乗せるときに「ブツッッ」って音がしたら円盤を傷つけてしまっているかも。最初は1000円未満のレコードを買って練習するのがいいでしょう。レコードは女の子だと思って扱ってあげてください。
2.スペースがいる
プレーヤーもレコード自体もかなりのスペースが要ります。部屋の整理をしてからレコードを家に迎えてあげてください。100均の段ボールに収納して保管するのをお勧めします。
最後に
メリット・デメリットはこんな感じです。少しでも買い物の選択の助けになるとうれしいです。(#^^#)実際レコードを買うと、確かに最初は慣れるのに少し努力する必要があるかもしれませんが、魅力に気づいてしまうとメリットの方が圧倒的に大きい、いや、メリットしかないと思うようになりました。ぜひ、気になったらネットでプレーヤーをポチってみてくださいな。
ではまた。インスタ話すこと特にないからしばらくレコードのジャケットが並ぶかも(?)