スティーヴィー・レイ・ヴォーン 最高の聴き方(最初に何聴けばいいの?)
こんばんは。
今回は今自分が好きなスティーヴィー・レイ・ヴォーンことSRVの紹介です(#^.^#)
じゃ、始めますかね。
どんなアーティスト?
SRVは、テキサス州出身のブルースギタリストで、図太いクリーントーンと歪みを両立させた独特のギターサウンドを持っています。フレディ・キングやバディ・ガイ、ジミヘンなどに影響を受け、ゴリゴリのブルースからロックのリフを聴かせにくる曲まで幅広く楽しめます。
SRVを最高に楽しめる聴く順番
基本、リリースされた順に聴くのがおすすめですが、2ndアルバムのCouldn't Stand The Weatherと3rdアルバムのSoul to Soulで曲がダブっているところがあるので注意。
ということで、こちら↓↓
Texas Flood→Couldn't Stand The Weather→In Step
+α
といった感じです。+αはお楽しみに。
1.Texas Flood
ブルース色が強い1stアルバムで、ギターのインスト曲もたっぷり聴けます。有名な曲が入っている(Pride And Joy,Texas Flood)ところや、SRVの最初ということもあり、これを最初のチョイスにして間違いないかと。ここを起点にレイヴォーンがどうプレイスタイルを磨いていくかを楽しんで🎸
Pride And Joy
Stevie Ray Vaughan & Double Trouble - Pride And Joy (Live at Montreux 1982)
Lenny
Stevie Ray Vaughan Riviera Paradise/Lenny Live In Tokyo 1080P
2. Could't Stand The Weather
冒頭からギターのテクニックを利かせ(Scuttle Buttin')、お馴染みの荒々しいサウンドでSRVのオリジナルはもちろん、ジミヘンやフレディ・キングのcoverもします。サウンドが聴きやすくなっているので、ここからブルースを聴き始めるのがベストかと。
Couldn't Stand The Weather
Stevie Ray Vaughan & Double Trouble - Couldn't Stand the Weather (Video)
Hide Away
3.In Step
生前最後の4thアルバムで、レイヴォーンの最高傑作と言われています。The House Is Rockin'でロックのリフが楽しめ、TightropeでのSRVサウンドのカッコよさを味わい、インスト曲のバラードRiviera Paradiseのしめくくり。最高。
Tightrope
Stevie Ray Vaughan & Double Trouble - Tightrope (Live From Austin, TX)
Riviera Paradise
Stevie Ray Vaughan & Double Trouble - Riviera Paradise (Live From Austin, TX)
+α
と、SRVのオリジナルアルバムを一通り紹介した後で、
「もっとあの歪みが聴きたい(>_<)」
と思ったら、これも↓↓
アルバート・キングとSRVのセッションですね。SRVのソロが目一杯聴けるのはもちろんですが、同時にアルバート・キングにも触れられるので、ガチのブルースへの入り口にはもってこい(レイヴォーンもゴリゴリにブルースをやっているのはもちろんですが。)。
(4K) SRV & Albert King - Texas Flood (In Session)
↓↓ライブ盤
SRVのライブではこれが最も評価が高いです。
最後に
はい、自分の大好きなギタリストの紹介でした。多分、ブルースの入り口としてこれを聴く人がたくさんいるんじゃないかなあって思います。
ではまた。VOODOO CHILD
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