Tash Sultana 何がすごいの?(ジミヘンの再来)
こんばんは。
Rolling Stone誌のサイトで見つけた凄まじいギタリストです🪕🎸
んじゃ、始めますか。
Tash Sultanaとは?
ローリングストーン誌参照↑↑↑
「最近のミュージシャンって楽器に集中してなくねw?」みたいなことを思ったことはあるかもしれません。そう思ったら、この人を聴いてください。飛び起きますよ😶
この人は本当にギターを楽曲の中にたっぷりとねじ込んで、現代人に楽器の魅力を思い知らせているように思えます。この記事を読めば、「ああ、新しいギターヒーロー(ヒロイン)がまたこの世に生まれたか(悟り)」と感じること間違いなし。
記事のタイトルにあるように、「ジミヘンの再来」(というよりジョン・フルシアンテ?)となっていますが、この人のどこが”ジミヘン”なのか、この記事で紹介できればなと思ってます。
すごいとこその1・テクニック
冒頭にも書きましたが、最近のアーティストでここまでギターに集中する人がいたなんて・・・・と感じさせる人です。何がすごいって、ドラムを使わずともリズムを表現して、曲を一人で作るほどの技術があるということですよ(やってみると、中々彼女が弾くようなノリが出てこないものです。難しい)。このグルーヴ感は、初期のジミヘンと言っても差し支えないですね↓↓
しかも、きっちりエフェクターやリズムを意識したソロやバッキングを弾いてるような気もしてきます。さて、次にはこれを書かざるを得ない↓↓
すごいとこその2・エフェクターなど、最新の技術を使いこなす
・リヴァーブ(エコーみたいなもの)
・ディレイ(やまびこのように音を繰り返す)
・ルーパー(一度弾いたフレーズをバッキングトラックのように繰り返し流してくれる)
等々を使い、今のギターでできることをすべてと言っていいほど引き出して、曲の中に取り入れています(場合によってはアコギでシンプルに)。新しいものを積極的に取り入れるその姿勢は、まさに”ジミヘン”でしょう。
すごいとこその3・たくさんの楽器を使いこなす
「ピアノやマンドリン、ドラム、シタール、フルート……、この世にあるすべての楽器を演奏できたらと思っている。幸い、私はまだ若いから、できるものをどんどん増やしていけたらって」
(下記のインタビューにて)
ギターを基盤にして音楽を作っているタッシュ・サルタナですが、 今現在、彼女は20種類以上の楽器ができるといわれています。それが彼女の表現力を伸ばし、多彩な音が生まれたのでしょう。
詳しくはここのインタビューで。
最後に
いかがでしたか。
正直最近のひとなめてたわ、と思いました(;´д`)ゞ
2000年入ってからのロックももっと聴かないとなあと思った会でした。
ではまた。まずはここから↓↓