【レッチリ】ジミヘンを完コピしたジョン・フルシアンテ その実力は?
こんばんは。
今回はレッチリのギタリスト、ジョン・フルシアンテ(ジミヘンを全曲コピー済み)についての記事です。↓↓
ジョン・フルシアンテ ジミヘン教
アメリカには沢山のジミヘン大好きギタリストがいますが、その中でも執着が強かったのがジョン・フルシアンテ(”白いジミヘン”とも呼ばれる)。彼のギタープレイの特徴として最初に思いつくのがそのノリですが、それが得られた大きな理由はジョンがジミヘンを全曲コピーしたことにあるんじゃないかと思います。↓↓
ジミヘンからの影響その1・ノリ
魂がえぐり出される様なジョンのギタープレイは、実はジミヘン由来のものがあるような気がしてきます↓↓
ジョンは彼がやっているように、ピックをギターの弦に対して斜めに(というよりほぼ垂直に?)当ててカッティングしています↓↓
ジミヘンからの影響その2・コードの使い方
ジミヘンの特徴として、コードとメロディーを混ぜたようなギタープレイをすることがあります。言っていることが分からないと思うのですが、例えばこの曲の最初当たり↓↓
この曲も↓↓
勿論、ジョン・フルシアンテもしっかりこのプレーを習得しています。それがこちら↓↓
優しく、でもグルーヴ感も忘れずプレーしてますね。いいなあ。
彼が弾くとジミヘンとはまた違った,ジャキっとしたニュアンスになるのが面白いところです。
ジミヘンからの影響その3・リズム隊を活かしつつギターの存在感を出す
このジミヘンの曲では、
でーでーれてーてーじゃーん
↑ここでクラッシュシンバルをたたき、スネアを入れず、ギター のコードを聴かせている
というように、高度なリズム隊を活かすアンサンブルのテクニックが使われています。
ジョン・フルシアンテ(というよりレッチリのメンバー全員?)も、実はほかの楽器を聴かせながら、同時にギターの存在感も高めているのです😁😁 それがこちら↓↓
ドラムのビートに合わせてギターを弾くという、いたってシンプルな方法ですがファンキーな仕上がりになっています。ベースのフレーズも素晴らしい。
アンサンブルがGOODな曲の中でも、お気に入りはこれ↓↓
簡単そうに聴こえるこのギターのフレーズですが、リズム隊を聴かせるためにあえて音を詰めないというテクニックを使っていると捉えられます。あえて弾かない…
カッコイイ。
最後に
いかがでしたか。
とジミヘンからの影響言ってきたけど、まず、ジミヘン完コピのジョンすげえ
ではまた。やっぱり努力量凄いんだなあ、ジョン。
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